強迫性障害を克服するよ

強迫性障害八年生です。認知行動療法、はじめました。

くたくた

このところ、
だいぶ頑張ってます、いろいろ。

以前は、出かけると、なんだかよごれた気がするのか?(特に、病院)
その日は仕事ができなかったのですが、、、

行動療法をしてからは、作業着に着替えれば、問題なくできています

一日にできることがずいぶん増えて
時間通りに動けるようになってきた、ので
いくつもの予定を同じ日に入れられるようになりました。

バイトをしつつ、
つくる量は2倍くらいに。
どうしようもなく夜型になっていたのですが、
仕事をする時間も、早朝からスタートするようにあらためました。



うー

でも、かなり、しんどいです。
くたくたに疲れています。

疲れすぎると、強迫がふとやってきますが、
相手をするのがめんどくさくて、気分は悪いけれど、ほおっておいているかんじ、、、

これも行動療法なんでしょうね。

続けて行けば、すこしは楽になってくるのかなあ。
いまは、日によって、ポジティブな気持ちと、もうだめだ、という気持ちが 交互にやって来る感じです


それから、

わたしはすごく淋しがりなせいか、
気のゆるせるひとと会うと、すごく疲れが回復するんです、、、

パートナー、といえるひとが、ほしいです、、、とても。

実家に帰ることも、
本気で考えなくてはいけないかなあ、、、





インナーチャイルドつづき

これが正しいのかは、わかりませんが。


わたしのなかの、満たされないかんじや
漠然といつもある不安、恐怖

その源は、もっと甘えたかったけれど
ほかのきょうだいたちと比べていい子じゃなかったら、愛してもらえないのではと
勝手に自分をしばりつづけてきた、小さなころにあるのではないかと
気がついていました。

また、お産のとき
陣痛促進剤をつかったりしてうまれた子は
準備ができていないのに きりはなされた怖さやかなしさで
精神的に問題をかかえやすくなる、ともきいて
ああそうなのか、だからわたしも、とも思っていました。

でも、どうしていいかはわからなかった。

先日も書いた、“インナーチャイルドの癒しかた“を実践したら、
すこしだけ和らいだ気がしたんです。


それで、

不安で もうつらくてしかたがなかった二日まえに
思いきって
母におねがいしたんです。

“なにがあっても、ほかのきょうだいよりも、誰よりも、あなたがいちばん大切だ“

と、言ってほしいと。


もちろん、ほかの二人もおなじように大切なのは、わかっています。

でも、いちどでもだいすきな母に、そういってほしかった。


母は、

そんなのきまってるでしょう、
あなたが一番、誰よりも大事よ。


電話のむこうで、泣きながら言ってくれました。


これは、
ほんとうに、
こうかてきめんでした。


この時をおもいだすたび、なみだがとまらなくなるのでこまるのですが

わたしのなかに
ちいさい、しっかりとした 杭のようななにか、

絶望してもかなしくても、すがれるものが、できたんです。 

あんなにいろいろやってみても、
どうしても出来なかった、存在していていい自信が。



いつ死んでもいいきもちは、やはりありますが
しにたいしにたい、という渇望が、融けてゆくのがわかりました。

こんなにも、
ことばが、
かえてくれるなんて。



ちいさいわたしが、
ほしくてほしくてたまらなかったもの。

泣けてしかたがないのは、
ちいさいわたしが安心して泣いているのかもしれないなあ


おかあさん、ありがとう。

旅できませんでした、、、

知人のパーティによばれ、急遽、一泊の旅にでたのですが。

調子がわるい、、、

高速バスには抵抗なかったものの
休憩のパーキングで、自販機でお茶を買ったら、
取りだし口に、ゴミがすててあった。

いやなかんじ、までならいいけど、ちょっとこわいかんじ。

あれー。

着いた先でも、なんとなくきもちがおちつかず。

大丈夫かな?と思っていたら、

きた、、、

道に、ふんを発見。どなたかが踏まれたようす
先を歩いている同行の友人は、きづいてないみたい。
あああ、踏んでいませんようにー!

と、突然たちどまり、地面にバックをおいた、、、

きゃー
と、心のなかで言ってしまった。

もちろん、それの上に置いたわけではない、んだけれど、
近いよう。
こわいー。

びくびくがはじまってしまった、、

はなしていても、
上の空、気になるバック。

あー、もう、これじゃあ強迫逆戻りだよー。と、気分はどんどんおちこむ。

なんとかたてなおしたかったけれど
バックを膝の上に置いた、、ところで、
もうだめでした、、、

ぐるぐる加速する恐怖。

かなしい。

嘘をついて、ごめんね、バイバイをしてきてしまいました。
事情をはなそうかとも思ったけど、
初対面のかたも一緒で、気を使わせるのは悪いと思ったし、、、


ペットを飼ってるひとには、ふんなんて、なんていうことないものなんだろうなあ。

膝の上にだっこしたら、おなじようなものだよなあ。

ああ、でも、帰り際にハグしたとき、わたしのスカートは友人の膝に触れただろうか、、、

などなど

ただ今、帰りの高速バスのなかで、もやもやしております。


あ、だめだめなかわりに
パーキングエリアのトイレにチャレンジしてきました。

どきどきしたけれど、思ったよりも綺麗で、
使えてうれしかった!


まだまだな自分も痛感したけれど、
少しだけ気がらくになった、かも。






はたらくことと、いきること

はたらくこと。

お金のことはもちろん重要だけれど、
働いていると、
生きててもいいよ、って言われている気がする。

もちろん、いろんな状況があって
働けなくても仕方がないこともあるけど、

わたしみたいな、身体は元気、きもちが問題、、、だと
どうしても、自分でも、働けないことを責めてしまう。

だから、働けると安心する。


ここしばらく、わたしにしては 結構がんばっているのだけど
それでもまだ、自活できるほどには稼げない。
焦ります。
焦ってもしかたがないのだけれど。

それで、仕事がぽかんと空くと、
急に絶望感と希死感がやってくる。
考える時間があるのは、こわい。



ひとりで仕事をするには、わたしは精神力がたりなさすぎるのだろうなあ、、、

生きていくとしたら、どう働いたらいいんだろう。


はたらくことと、いきること
みんな、ちゃんとしていて、すごいなあ。

わたしにはできるだろうか。

インナーチャイルドのこと

久々の通院日でしたが、
色々トラブルがあって、受診できず、時間がなくなり帰宅。

このところ、気持ちや体調のアップダウンが大きくて
(いや、以前はあがることがあまりなかったから、いいことなのかもですが)なんだか疲れてしまったので、お話ししたかったんですが、、、。


気持ちの整理をしたいなと考えていたら
ふとおもいだした、“インナーチャイルドの癒しかた“という記事。

インナーチャイルドが傷ついているひとの特徴に、すごく当てはまるんです、わたし。


ブックマークをさかのぼり、
やってみました。

色々な方法があるようだけれど、いちばんやり易そうだった
手紙にしました。

インナーチャイルドの姿がわかったら、
方法はかんたん。
自分のなかの、きずついている幼い自分に 手紙をかくんです。

それから、利き手でないほうで、幼い自分からのてがみもかきます。

あらかじめ何も考えず、
姿をおもいうかべて、すらすらとかいたら
思いの外、こころのなかの痛い部分が 的確に文になって現れてきました。

痛かったけれど、それを読んで、わたしのささくれが、
すこしおさまりました。

ちいさいわたし、
いまのわたし、
どちらの渇望もいやされますように。



おなかのはなし

日曜に、のみすぎたせいか
月曜は、人生初の二日酔いでした。

火曜日、まだきもちわるい。
水曜日、、、あれ、お腹こわしてる。 

うーん、なんだか、熱もあるぞ。
もしや、もしや。


ここで、ひさびさにスイッチはいりました。


もしや、ノロ、、、???  

ネットで情報を検索しまくり、
不安がどんどんつよくなり、
(特に潔癖系の強迫性障害には、ネットでの恐怖対象の検索は百害あってなんとやらだとおもいます、、、)

保健所に相談し、

病院へ。

スイッチオンのときは、
病院のなかの、せきをしている子供がこわいこわい。

混んでいたので、待ち時間がながく、だんだんつらくなってきました。

病気のことをはなして、外で待たせてもらいました。
ああ、まだまだわたし、強迫があるなあ、、、と、情けなく。
あああ。




結果、ノロではなかったのですが
こわくて家におられず。

親友の家に、事情をはなして泊めてもらうことに。
ありがたい~( *´・ω)/(;д; )

結局、おなかこわしたのも一回だし、
嘔吐もなく、
すんなりなおってきました。
よ、よかった、、、!



最近ニュースで、新型のノロが、、というのをきき
こわいなあと思っていたところだったのです。

でも、世界的に見たら、ノロでこんなに騒いでいるのは日本くらいだとか。
みんな、お腹の風邪 くらいでたいしてきにしていないそうです。

昔、学校で 突然吐く子、いましたよね。
連鎖的に吐く子もいたりして。
でも、いまみたいに騒いでいなかった。

あんまり消毒しすぎて、菌をいじめると
生き残るために 強力に変異する確率があがるともいわれています。

除菌はほどほどに、
あとは、腸内環境をととのえるのに尽力したほうがよさそうです。

みんな、腸が元気なら
感染症にビクビクする必要もすくなくなるし、
腸の健康は、きもちの健康にもつながって
一石二鳥、いや、
美容にもよくて三鳥!


よし、がんばろ。
糠漬け再開しようと思います、、、。







ひとりのこと

実家から、ひとりぐらしの家に 戻ってきました

いつも、せつなくてさみしくて、つらいのですが、
今回は少々ちがい。


出発の日、きもちがぐずぐずしているとき
祖父が、急に体調をくずしたのです。

幸い、事なきを得ましたが
超高齢なこともあり、とてもとても心配しました。

そして、心配だけでなく、こわかった。
安心して帰れる場所は、いつまでもそのままであるわけではない。


わたしは母にとても依存していて
いつかいなくなることに ものすごい恐怖を感じるのですが

今回の祖父のことで、
母も、家族も、だんだんと歳をとり、色いろな面で大変になっていくから、もっとしっかりとしなくてはいけないと 背中を叩かれたような気がしました



それでも、泣きたいくらいにこわい。
わたしのなかのこどもは
甘えさせ、守ってくれるひとを探し続けてしまいます

こわいよ、だれか、そばにいてください。


そんなきもちで、求めてはいけないとわかっているのになあ。