強迫性障害を克服するよ

強迫性障害八年生です。認知行動療法、はじめました。

くすりのこと

強迫性障害を発症してから、
いくつかの医療機関におせわになり
どこの病院でも 服薬と行動療法をすすめられましたが、

当時のわたしは 非常に恐怖感がつよく
とてもとても 行動療法はできませんでした。
そのため、薬物療法を選択しました。

普段薬をのまないせいもあるのか、
初めに処方された パキシルは、一錠のんだだけで、ぼーっとしてうごけなくなりました。


デパスはどんどん太るのが恐ろしくなりました。

入院をしていたときには、
大量の薬(アナフラニールリボトリールメイラックス)を飲んでいたためか、ねむくてしかたがなく、18時間は寝ていました。

アルコール中毒や、アルツハイマーの患者さんも同じ病棟で、
不潔恐怖のつよいわたしには、かなりつらい環境だったため、感覚をまひさせるためにはたすかりました(笑)

が、共同の入浴やトイレなど、綺麗とはいいがたく、
入院生活中ずっと 行動療法をしているようなものでしたが、
そのときは我慢できていたのに、退院後薬が減ると またこわくなってしまったので、
薬は治療ではなく、あくまでも補助や 緊急のときにつかうものだなあと思います。

つい最近まで、アナフラニールを一錠のんでいましたが、
異常発汗や 腹痛になやまされるようになり、やめました。

今は、加味帰脾湯を服用しています。
ホルモンバランスも良くなる体感があります。